JTU第2種公認審判員・2005年度 <認定試験問題の公開> |
JTU第2種公認審判員・2005年度 <認定試験問題の公開> ◎全国実施日 2006年2月26日(日)、試験時間90分 問1 大会参加資格として「06年度JTU登録者であること」と定められ ている大会の受付において、ある競技者が05年度の登録証しかもって いなかったとします。このような場合、どのような対応をしたらよい か述べてください。(25点+α) 問2 競技コース外から、笛や太鼓、大漁旗、横断幕、大音量となる スピーカー等を用いて応援をすることについてどのように考えますか。 条件をふまえて述べてください。(25点+α) 問3 ジュニア大会において、トランジションエリアの自分のポジシ ョンに目印となる旗や花、風車や風船などを立てることについて、 あなたはどのように考えますか。(25点+α) 問4 2006年2月に改定されたJTU競技規則では、ドラフティング禁止 レースにおけるバイク競技において、「追い越した競技者は追い越す ときの速度を持続させ、追い越された競技者の前輪の最前部から7m 以上引き離してから緩やかにキープレフト走行に入るものとし、キー プレフト走行に入る前に速度を緩めてはならない。」と明記されま した。このように規定された理由について考えられることを述べて ください。(25点+α) 問5 コース誘導を誤ったために、一部の競技者が違ったコースを走 行中との連絡が無線で入りました。このとき審判長はどのような対応 をとるべきか述べてください。(35点+α) =以上、試験問題= 採点基準: 1)最高は135+特別評価点とし、75点以上を合格基準とします。 2)解答は、JTU技術・審判委員会が採点し、同総務委員会が審査します。 この結果を受けて、理事長が承認し、会長が認定します。 3)試験結果に異議があるときは、JTU理事会で審議します。最終調停は JTU社員総会とします。=以上= |