【速報】JTU Longdistans Triathlon National Championship Sado 050903 |
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2005 JTU Longdistans Triathlon National Championship Sado 2005 JTU ロングディスタンストライアスロン日本選手権佐渡大会 4 September 2005 |
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9月4日(日)、新潟県佐渡市である佐渡島全島をレースコースとして行われるJTUロングディスタンストライアスロン日本選手権の前日、3日(土)に有力選手による記者発表会が行われた。 出席したのは、今年優勝すれば5連覇の松丸真幸(チームスペシャライズド)に、3年ぶりの出場となる宮崎康子(チームガスティ)、昨年Aタイプ優勝の松下篤史(チームJ-BEAT)、地元佐渡島在住の有力選手である土屋正幸(新潟県連合)の4名。 松丸は、「7月に自転車の練習中に落車してあばら骨を折った。3週間前に完治してなんとか練習をしてきた。走ってみなければ分からないコンディションだが、素晴らしいメンバーが集まっているので、自分の力を出して5連覇したい」と話した。 宮崎は、「3年ぶりの出場。今シーズン、本気で臨む初のレースとなったので頑張る」と、謙虚にコメントした。 松下は、「今年は、ライバルの井出晋一(長野県協会)選手を破って、2連覇を達成したい。得意のランで勝負をつけたい」と、抱負を語った。 土屋は、「地元佐渡の大会しか過去に出たことがなかったが、今年初めて出た宮古島大会でリタイアしてしまった。この佐渡で、いままで以上の成績をあげたい」と語った。 男子は、松丸の5連覇を好調河原勇人(日東紅茶TEAM KEN'S A&A)がどうからむかが注目される。女子は、宮崎を中心にレースがすすむと思われる。 この会見の後、リレーの部で「がんばろう新潟・チームG」のスイム種目で出場する大会名誉会長でもある泉田裕彦新潟県知事の会見も行われた。席上泉田知事は、「たまたま春に佐渡を訪れたとき、コースを紹介されて出たくなった。明日は、1時間10分で完泳したい。チームの3名で完走を目指す。今年は新潟にさまざまな災害があったので『がんばろう新潟・チームG』というチーム名にした」と語った。 左から松下、松丸、宮崎、土屋の各選手 完走を誓う泉田新潟県知事 社団法人 日本トライアスロン連合(JTU) 東京都渋谷区渋谷2−9−10 青山キングビル3F Tel.03−5469−5401(代) Fax.03−5469−5403 |