秩父宮記念スポーツ博物館(独立行政法人日本スポーツ振興センター)
主催シンポ ジウムのお知らせ
   040116


テーマ:「21世紀のスポーツを見つめる − オリンピックに未来はあるか?」

趣旨:

「スポーツ文化調査研究協力者会議」監修による「スポーツ文化」創刊号を基本的なテキストとし、オリンピックをはじめとしたスポーツがかかえる様々な問題点について議論を展開する。その議論をきっかけとして、21世紀のスポーツがどのように変容し、人類にとってのスポーツ文化がどのようなものとなるかを模索する。

出席予定者:

○岡崎満義(文藝春秋取締役、「ナンバー」初代編集長):スポーツをとりまく環境についての問題提起

○猪谷千春(スポーツ文化調査研究協力者会議座長):IOC委員の経験を踏まえ、オリンピックをはじめとした21世紀スポーツへの提言

○藍川由美(ソプラノ歌手、日本近代歌曲研究):音楽家の目から見たスポーツと芸術との関わり方 − 古関裕而の場合を通して

○生島 淳(スポーツライター):スポーツにおけるフェア − 公平の価値

○岡崎助一(日本体育協会事務局長):生涯スポーツの立場から見たスポーツのひろがり

○川原 貴(国立スポーツ科学センター):スポーツ医科学と競技力向上

○山崎浩子(スポーツライター):スポーツを支えるオリンピアンたち

日時:平成16年1月24日(土)午後2時〜午後5時

場所:国士舘大学図書館多目的ホール(東京都世田谷区世田谷4-28-1)

協力:国士舘大学体育学部体育・スポーツ科学学会

以上