2003NTTトライアスロンジャパンカップ第7戦
2003ITUトライアスロン・ワールドカップ幕張大会 |
レース速報 |
女子はエマ・スノーシル(AUS)が、男子はカートニー・アトキンソン(AUS)が優勝
10月13日(月・祝)千葉県幕張新都心にてNTTトライアスロンジャパンカップ第7戦、ITU トライアスロン・ ワールドカップ幕張大会が行われた。昨年に続きワールドカップ開催となった今大会は、強風のためスイム コースが急遽変更される中、女子9カ国37人、男子13カ国41人が参加し白熱したレースが展開された。
当初の予定より約1時間遅れてスタートした女子のレースを制したのは、オーストラリアの新鋭エマ・スノーシル。現在ワールドランキング20位、今年からワールドカップに本格参戦した若手が幕張でワールドカップ初 優勝。「石垣島・ 蒲郡に続く日本3戦目での優勝はとても嬉しい。スイム変更の戸惑いはあったが、観客の 声援に押されて頑張れた」と喜びのコメントを残した。2位には終始レースを引っ張った、同じくオーストラリアのロレッタ・ハロップが入った。期待の日本人選手は、中西真知子(NTT東日本・NTT西日本)が7位、庭田清美(アシックス・ザバス)が 10位でフィニッシュした。
男子のレースもオーストラリア勢が強さを見せた。優勝は、2000年の石垣島大会以来のワールドカップ優勝となった、カートニーアトキンソン。ラン勝負での粘りを見せての勝利に、2位に入ったブライス・カーク(AUS)、 3位のアンドリュー・ジョーンズ(GBR)も追いつくことは出来なかった。日本人選手では、西内洋行(チーム テイケイ)の16位が最高で、スイム3位でフィニッシュした平野司が17位だった。
気象状況 : 【天候】曇り 【気温】24.1℃ 【水温】20.2℃ 【風速風向】9m 南南東 【観衆】80,000人 (8時現在)
お問い合せ先
(社)日本トライアスロン連合 事務局 (広報担当)
TEL:03−5469−5401 FAX:03−5469−5403
当ページのPDFファイル
|